土蔵づくりの家のご紹介
《高岡市土蔵造りのまち資料館:旧室崎家》

室崎家は、藩政期から昭和の戦前にかけて、綿糸や綿布の卸業を手広く営んでいた高岡でも屈指の旧家である。主屋は明治33年の高岡の大火後の明治40年頃に建てられたもので、土蔵も同時期のの建設である。塀を含んだ間口が7間、2階のある表に面した土蔵造りの部分が4.5間という規模の大きい、材料の仕上げも上質な土蔵造りの町屋である。重要文化財菅野家との外観を比較すると、正面の2階の窓に観音開きの土扉がないこと、下屋の屋根を本瓦でなく桟瓦で葺いてあることの他は、山町筋土蔵造りの特徴を備えたものになっている。
写真入れ替え作業中 主屋は東西道路に北面して建ち、その後方には庭を挟んで土蔵が建つ。その間取りは、間口7間、奥行8間半で、典型的な3列3段の通り土間型の町屋である。
写真入れ替え作業中 内部はザシキの壁を朱の壁とし、柱や長押などには銘木が使用され、その木割を細く仕上げて土蔵作りであることを意識させないものとなっている。
---以上、高岡教育委員会

掲載写真の屏風は旧室崎家所蔵だつた二十四孝絵
写真入れ替え作業中 旧室崎家は現在高岡市が所有し教育委員会文化財課が管理している。
ミセノマ、オウセツマは解放されている。

午前10時から午後4時まで見学できます。
毎週火曜日は休館日
入場料\210
高岡市小馬出町26番地
電話0766-25-5223